プロフェッショナル 仕事の流儀 「ラスト・ミッション 本田圭佑のすべて」について。
どうも!
今年2018年はワールドカップイヤーですね!
ワールドカップ2ヶ月前にしてハリルホジッチ監督の解任となかなかチームとしての方針も定まらない現時点ですが、今月の31日にはメンバー発表もあり新監督の西野監督もバタバタしているところかと思います。
そんな中、今月の14日にNHK総合「プロフェッショナル 仕事の流儀」でサッカー日本代表FW本田圭佑選手の放送がありました。
「ラスト・ミッション 本田圭佑のすべて」
このタイトルのとおり、本田選手自身、最後のW杯になるであろう。
しかし、ハリルホジッチ前監督の目指すサッカーと、本田選手の目指すサッカーの差を埋めることができず、代表に長い間呼ばれない時期があった。
イタリアの名門 ACミランからメキシコリーグ パチューカに移籍して、「都落ち」とまで口にした本田選手には、ある目的があった。
標高2,400mでの「極秘トレーニング」。
フィジカルを一から作り直して、瞬発力、持久力を徹底してトレーニング。そして、確実に成長した姿をリーグで証明してみせた。
インタビューの中で本田選手はこんな言葉を残した。
「自分を認めさせるには、勝利、得点に絡むような結果、ここがないと認めさせることは難しいという覚悟を持って挑んでる」
「ハリルのやるサッカーに全てを服従して選ばれていく、そのことのほうが僕は恥ずかしいと思っている。自分を貫いた自分に誇りを持っている」
このコメントに対しての批判も多くききました。しかし、本田選手って昔からずっとここのようなことを言ってましたよね!
監督が代表に呼ばないから、この言葉が出たわけじゃないような気がします。
そして、お決まりの
"プロフェッショナルとは"という質問に
「プロフェッショナルとは、ケイスケ・ホンダ」
と答えてみせた。
放送を通して、本当にプロフェッショナルな選手なんだなと心からおもった。
結果も大事だが、それ以上に考え方と行動力。
素晴らしい放送だったと思います。
W杯と夏の移籍市場にも大注目です!!